学習294日目にして、なんと初案件を受注しました!!
初案件は、親しくしている友人から。
実は、約10ヶ月ほど前から学習を始めたにも関わらず、なかなか技術に自信がなく、Web制作の勉強をしているということは、ごく限られた友人にしか話していませんでした。
今回発注してくれたのは、その限られた友人のうちの1人、K子さん。
K子さん自身も、フリーランスとして活動することを考えていて、多分2ヶ月ほど前に「じゃ、K子さんもHPが要りますよね、作る時はぜひ声をかけてくださいね〜。」と軽く話していたのですが、「ナオコさん、やっぱりHPいるかも・・・」と、突然依頼が舞い込んで来ました。
まず何をやるべきか混乱・・・。
さて、案件は頂いたものの、どうやって進めていけばいいのか軽くパニックにw
まずは、誰かに聞きながら進めないと、これは無理だな、と思い、いつもお世話になっている、「独学応援サロン」代表のめがねんさん(@iammeganen)に相談をしました。
サロンには参加しているものの、ほとんど活用できておらず、他の人のコメントを傍観するだけだったのですが、少しでもこういった繋がりを持っておくことができて、本当に良かったと思います。
めがねんさんに、サロンのDiscord経由でコンタクトしたところ、「一度お話を聞かせてください」とのことで、快くZOOM会議を設定してくださいました。
Webディレクターを挟むか、全部自分でやるのか。
もともとコーダーを目指している私は、漠然と「制作会社さんからの下請けをやりたい」「WordPressの勉強をしながら、そろそろ営業しないとな」と思っていたところだったのですが、今回舞い込んできた案件は、いわゆる「エンド営業」から獲得した形になります。
企業さんや個人事業主から、直接依頼を受ける案件です。
めがねんさんからは、「ナオコさんがコーディングに集中したいなら、Webディレクターを挟んで、ディレクションしてもらい、余計な仕事は丸投げすべき」とアドバイスを頂きました。
私も、たとえ友人からの案件とはいえ、ヒアリングから運用まで自分で引き受けるのは無理なので、できないところは外注する方向で進めることにしました。
まずは「ヒアリングシート」の作成と、打ち合わせのセッティング
K子さんに、どのくらいの規模でサイトを作りたいのか確認したところ、「あまり大々的にやる気はなく、名刺代わりに事業内容を説明できるようなものが欲しい」とのことだったので、今回は、お金をかけてディレクターさんに頼むというよりは、こじんまり始めて、できる部分は自分たちでやりましょう、という形になりました。
そこで、まずはネットでサンプルを探し、「ヒアリングシート」を作成し、K子さんにそれを埋めてもらい、ZOOMで打ち合わせをすることに。
ヒアリングシートは、不慣れな人が見ると意味の分からない項目もあるので、こちらである程度埋めておき、それをZOOMでひとつずつ確認することにしました。
デザインの外注はどうするか?
それと同時に、屋号とサイトのデザインは外注することになるので、これまた「独学応援サロン」のあさひさん(@takiasahi)に直メッセージして、デザイナーさんを紹介して頂きました。
めがねんさんもあさひさんも、初めてコンタクトしたにも関わらず、親身に相談に乗って頂き、本当に助かりました。
実は、私は自分のポートフォリオすらまだ制作しておらず・・・私の屋号ロゴも、デザイナーさんに併せてお願いすることにしました。
ポートフォリオになかなか着手できなかった理由は、「屋号が決まっていなかったから」。。。
個人名でとりあえず仮ロゴとテキストで良いので、ワイヤーフレームからコーディングまで、さっさとやっておくべきだったと、後悔しました・・・。
なので、学習中から早い段階で、ポートフォリオは作っておくことをおすすめします・・・。できれば、案件を意識して、ヒアリングシートを自分で作って埋めてみるとか、サイトマップやワイヤーフレームを作ってみると良いかと思います。
私は打ち合わせが来週なので、これからサイトマップとワイヤーフレームを作成し、打ち合わせのの時に共有しようかな、と思っています。
本来は、見積もり&契約のあとにワイヤーフレームなどを提出するという流れになると思いますが、今回は友人からの初案件ということもあり、報酬についてはあまりもらう気はありません。なので、完全素人である友人に、早い段階でサイトマップなどを見せて、HPをイメージしてもらうことが大事かなーと思いました。
今週末、デザイナーさんと打ち合わせをするのですが、どういう流れで打ち合わせをするのか、勉強させてもらおうと思います。
さぁ、初案件、友人の協力も得ながら、最後まで頑張りたいです!
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