本日、見積書を提出し、無事にOKを頂きました!
見積書に記入する項目は?
今回は友人からの案件ということもあり、見積書を出す前に、「ロゴのデザイン」のみ、ざっくりと外注費を伝えており、それに関しては見積もりする前にゴーしておりました・・・。本当は、ちゃんと合意が取れてから発注するべきですね。。以後気をつける点です。
さて、そのロゴの外注費も含め、私の中ではすでに、いくらで受注するか決めてあったのですが、見積書の書き方をどうするか、若干悩みました。
結果的に、
企画、制作、保守・運用の3フェーズに分けて、必要な項目を全て記載した。
今の自分の実力に応じて、単価を記載した。
最終金額から、「特別割引」という形でマイナスし、税込価格で自分が決めていた金額を提案した。
という形に落ち着きました。
項目は全て記載する。
実際に、その実装が必要かどうかは別にして、考えられる項目を全て載せました。その上で必要無いところ、実装しないものに関しては、「ゼロ」を記入しました。
決して友人に恩を売るわけではないのですが、「本当は公開するまでに結構な段階を踏まないといけない」ことを理解しておいて欲しかったのと、安価でやる代わりに納期くださいね、と話してあったので、「これだけやることがあるなら、時間かかるよね」という認識を共有しておきたかったからです。
あとは、友人は全く素人なので、(私もついこの前まではそうでしたが・・)Web制作とはどんなことするのかな、というのをなんとなく掴んで欲しいなーという想いもあります。
単価を記入する。
項目を記入する、にも通じる部分ですが、単価も全て記入しました。
これは単純に、「今の自分の実力だったら、このくらいの単価だな」というのを具体的に想定しておく必要があると思ったのと、この見積もり金額を、例えばココナラやランサーズなどで使いまわせると思うので、この機会に設定しておこう、と思いました。
単価を記入した上で、実装しないものには個数ゼロを記入しました。
備考欄に、「サイト公開から1年間に無償で対応する部分」と、「それ以外は追加で単価いくらかかります」、というのも明記しました。
特別割引で、お得感とやる気をみせた。
最終的に、合計金額から「特別割引」という形で大半の金額をマイナスし、当初想定していた金額(税込)に合わせました。
今までの打ち合わせで、「ロゴとサイトデザインを外注したらこれくらいになるけど、どうしますか?」という話はしていたので、その時の反応から、どのくらいの予算で見積もっているのかを推測。。。
多分、外注でサイトデザイン代を払うよりも、「時間がかかっても良いので、デザインもナオコさんに。。。」という意図を汲み取れたので、今回はデザインも自分でやることにしました。
価格からいうと、ほぼタダ働きくらいの金額ですが、「実績に載せてもOK」「納期はこちらにおまかせ」という二つリクエストを受け入れてもらえたので、初案件としてはラッキーだったと思います。
ヒアリングシート、サイトマップは初めて作成、デザイナーさんへのロゴデザインの発注では、初めてFigmaの共有ファイルでやりとりしました。
初めてづくしで、なかなか精神的にも疲れますが、これがフリーランスというものですね!
今後は、コーダーとして仕事を取って行けるよう、営業準備と学習も継続したいと思います!
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